「そして、幕があがる」感謝の会
2010年 02月 04日
昨年クリスマスに発売された「そして、幕があがる」は劇団M.O.Pの舞台裏を林建次カメラマンが撮りおろした今までにない写真集だ。
伊藤史織はこの本に文を添えた。
長崎出版の編集者とデザイナー鳥井さんのガッツリと組合わさった力で1冊の本が出来上がった。
劇団M.O.Pのみなさまの並々ならぬご協力があったことはいうまでもない。
読者のみなさまの手元に届き、さらに嬉しい声を聞き、あらゆる人たちに感謝感謝ということで交流会を兼ねたパーティを開催。いやいやそんな大げさなものではなく、飲み会しようと声をかけた。
これないはずのキムラ緑子さんの登場や、「行けたら行くわ、ほな」とメールをくれた小市慢太郎さん、「遅れて参加」といいつつ、早々に現れた木下政治さん、朗読を準備して駆けつけてくれた林英世さん。
MOPに客演されていた海部剛史さん、大原やまとさん、本郷小次郎さん。
とても立派なパーティとなった。
忙しい中、みなさまの心意気に感謝感謝。
そして、平日にもかかわらず駆けつけてくださった大勢の皆さまに感激!
キムラ緑子さんの「たくさんの人たちが集まっていただきありがとうございます」と乾杯の一声があり、MOPの皆さんも、この本を一緒に作ってくださり、来場のみなさんと出会えたことに感謝してくださっている心が伝わり、うれしい気持ちとともに、大変恐縮した。
そして、な、なんと絶対にこれないはずのマキノノゾミさんが現れた瞬間、鳥肌が立った。
(写真:マキノさん、木下さん、海部さん、小市さん)
マキノさんからご挨拶をいただき
「本来なら、かなりの密着度で単なる邪魔でしかないが、我々もみたことのない役者の顔を見せ、形にしてくれたことに驚いている。ありがとう」
との一言でこの写真集制作の苦労はすべて報われ、林建次氏の物事に取り組む姿勢の凄さを改めて感じた。
また光村図書の赤穂さんが「生きるために人は夢を見る」の記事が収録されている道徳の副読本を持参してくださり、史織の無茶振りにも関わらず、急遽小市さんが朗読してくださった。
それまでの賑わいはシンと静まり返り、林建次氏の生き様を綴った文章が耳から身体の奥底に届いた。
史織が執筆した言葉が、憧れの小市さんの声になって響いたことに悩殺される。
さらに林英世さんによる夏目漱石の「夢十夜」の朗読は幻想的な世界に引き込まれ、下北沢のカフェにいることを忘れた。
感謝感謝の交流会。
10代から60代の世代を越えた交流もこの会ならではの特徴である。
来場してくださった、編集者、カメラマン、ライターやM.O.P関係者のみなさま、友人に心からありがとうございました。
お店のスタッフのみなさま、受付係りのスタッフ、ごくろうさまでした。
※仕事の都合で早めに帰られた緑子さんの写真は撮影できなかったです、すみません。
伊藤史織はこの本に文を添えた。
長崎出版の編集者とデザイナー鳥井さんのガッツリと組合わさった力で1冊の本が出来上がった。
劇団M.O.Pのみなさまの並々ならぬご協力があったことはいうまでもない。
読者のみなさまの手元に届き、さらに嬉しい声を聞き、あらゆる人たちに感謝感謝ということで交流会を兼ねたパーティを開催。いやいやそんな大げさなものではなく、飲み会しようと声をかけた。
これないはずのキムラ緑子さんの登場や、「行けたら行くわ、ほな」とメールをくれた小市慢太郎さん、「遅れて参加」といいつつ、早々に現れた木下政治さん、朗読を準備して駆けつけてくれた林英世さん。
MOPに客演されていた海部剛史さん、大原やまとさん、本郷小次郎さん。
とても立派なパーティとなった。
忙しい中、みなさまの心意気に感謝感謝。
そして、平日にもかかわらず駆けつけてくださった大勢の皆さまに感激!
キムラ緑子さんの「たくさんの人たちが集まっていただきありがとうございます」と乾杯の一声があり、MOPの皆さんも、この本を一緒に作ってくださり、来場のみなさんと出会えたことに感謝してくださっている心が伝わり、うれしい気持ちとともに、大変恐縮した。
そして、な、なんと絶対にこれないはずのマキノノゾミさんが現れた瞬間、鳥肌が立った。
(写真:マキノさん、木下さん、海部さん、小市さん)
マキノさんからご挨拶をいただき
「本来なら、かなりの密着度で単なる邪魔でしかないが、我々もみたことのない役者の顔を見せ、形にしてくれたことに驚いている。ありがとう」
との一言でこの写真集制作の苦労はすべて報われ、林建次氏の物事に取り組む姿勢の凄さを改めて感じた。
また光村図書の赤穂さんが「生きるために人は夢を見る」の記事が収録されている道徳の副読本を持参してくださり、史織の無茶振りにも関わらず、急遽小市さんが朗読してくださった。
それまでの賑わいはシンと静まり返り、林建次氏の生き様を綴った文章が耳から身体の奥底に届いた。
史織が執筆した言葉が、憧れの小市さんの声になって響いたことに悩殺される。
さらに林英世さんによる夏目漱石の「夢十夜」の朗読は幻想的な世界に引き込まれ、下北沢のカフェにいることを忘れた。
感謝感謝の交流会。
10代から60代の世代を越えた交流もこの会ならではの特徴である。
来場してくださった、編集者、カメラマン、ライターやM.O.P関係者のみなさま、友人に心からありがとうございました。
お店のスタッフのみなさま、受付係りのスタッフ、ごくろうさまでした。
※仕事の都合で早めに帰られた緑子さんの写真は撮影できなかったです、すみません。
by with-triangle
| 2010-02-04 18:12
| そして、幕があがる(演劇)