音律を持たない自由な振動が響きあうトライアングルのようなものづくりの空間へようこそ。


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カテゴリ:そして、幕があがる(演劇)( 11 )

劇団MOP東京千秋楽!

昨日、無事、劇団MOP東京千秋楽が終わりました。
後は北海道で3公演、締めの京都での3公演でほんとのほんとの最後です。

office with Triangleを通しても、たくさんの方々にもご覧いただくことができました。
本当にありがとうございました!

この東京公演はまさしく、舞台の醍醐味が随所に盛り込まれ、日替わりのゲストも個性的で、さらにそれぞれの劇団員の役のふくらみが日々広がり、毎日どんどん変わっていく様がとてもおもしろく、その場に立ち会えたことを幸せに感じています。

ご来場いただいたみなさんとは劇団MOPの刺激をともに受け取り、新しいものづくりをしようと作戦会議を計画中。
早く形にして、みなさまにお届けできるようにします!

東京公演の打ち上げはでは、日替わりゲストの方々にもお会いできました。
初めましての久松信美(のぶよし)さんからは、「そして、幕があがる」の本の言葉の感想をいただき、恐縮です。
「おまえはよいこだ!よくがんばった」と頭をなでてもらい、ものづくりや表現することやアートの話からどんどんスケールが大きくなり、我々は何かを表現しながら地球を救うべきだ!と突如、その場にいた4人でユニットを結成しました。

小市さんがライブペインティングで絵を描き、史織がつづった言葉をかっぺいさんが声で表現して、信さんが踊る(?)というパフォーマンス集団の誕生です。

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その名も「地球ダンサーズ」

地球を救うために、かなり長い間ミーティングは続きましたが、内容はまったく記憶になく、、、。
だいたい、頭をなでられた時点ではすでに相当酔っ払っていたように思います。
しかし、証拠の写真がある限り、活動の場を持ち、地球を救うためにがんばります。
最後に団結の証しの拳を高らかに上げ、スイカを食べました。
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その第一弾として、人が正しく生きるためには足元を固めようということで、大地を踏みしめる足の裏を公開。しっかり歩くことが地球を救う!

さてさて、ファンにはたまらないこの足の裏はいったい誰のものでしょう。
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by with-triangle | 2010-08-17 19:39 | そして、幕があがる(演劇)
劇団MOPの最終公演の幕があがりました!

まだ、最後だという実感はわかないのですが、何度見ても新鮮な驚きがあり、今回のストーリーはいろんなことが繋がっていくので、終わった瞬間、あぁ、そういうことだったのかともう一回はじめから観たくなります。

が、舞台は生ものでリプレイするわけにはいきません。
一瞬たりとも逃さぬ勢いで、舞台の隅から隅までしっかりとみてくださいね。

昨日の初日に来てくれたまやちゃんは、途中から涙が止まらず、、、。
そのわけは、自分の仕事と重なり、いろんな思いが渦巻いてしまって、、、。
ものづくりに対する姿勢や、命がけで何かにとり組む姿ということを、改めて痛感したとのことです。

会場内では解散にちなんで、いろいろなグッズが売り出されています。

会場でしか申し込めないMOPの歴史をまとめた写真集&DVDの申し込み受付もありますよ。

それとは別に昨年出版された写真集「そして、幕があがる」劇団MOPとともにという林建次写真集も販売されてます。(こちらは一般の書店でも買えます。)

この写真集は舞台の袖で、出番を待つ一番緊張した場面が写真に収められ、通常ではみられないMOPの皆さんの顔や、マキノさんの演出の裏側を説いた本です。


ぜひぜひ、こちらも手に取ってください!!

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演劇フォトドキュメント
【そして、幕があがる―劇団M.O.P.と共に 】
写真/林 建次   (中の文章は伊藤史織が担当)

長崎出版      価格: ¥ 2,310
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by with-triangle | 2010-08-05 18:15 | そして、幕があがる(演劇)

さらぱ八月のうた

劇団MOP最終公演は大阪を皮切りに現在高知県を回り、東京新宿東口紀伊國屋ホールは8月4日〜16日。

会場で配布されるフリーパンフには、劇中にでてくる「別れのうた」にちなんで劇団員の思い出の歌が掲載されている。

それぞれの歌とエピソードを知ると、どんな曲なのか聴きたくなる。

私が今、ちょうど耳にしている曲はジブリ映画の挿入歌にもなっているユーミンの「やさしさに包まれたなら」。

小さいころは神様がいて不思議に夢を叶えてくれた〜と始まるこの歌の通り、こどものころの夢はほぼ叶っているように思う。この曲を初めて聞いたときは、その通り!と納得。

ただ次のフレーズの「やさしい気持ちでめざめた朝はおとなになっても奇跡がおこるよ〜」と続く。
確かにそうかもしれないが、このやさしい気持ちでめざめるということはとても難しい。

どうすればやさしい気持ちでめざめることができるのだろうか。

う〜ん、なぞである。

やさしい気持ちでめざめたかどうかはわからないが、「さらば八月のうた」の舞台ではおとなになっても神様の存在をを感じることができる。
ラジオの神様、運命の神様、歌の神様…。

やさしい気持ちでめざめられない私も、この舞台を観て、おとなになっても神様がいることを知る。(史織)
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by with-triangle | 2010-07-23 22:25 | そして、幕があがる(演劇)

いよいよ出発!

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本日で劇団MOPの最後の稽古が終了しました。

台本の完成は2、3日前というすざましさ。

今回、劇団MOP解散にむけてTVの密着ドキュメンタリーが入っていてOプロデューサーにいただいたウコンで乾杯!

3週間前は、「ほんとに最後?」と思うほど、いつもと何もかわらず始まった稽古でしたが、お芝居のキーワードとなる歌が出来上がってきたころから、なんだかそわそわして、通し稽古を見たときには、みなさんにストーリーの流れについて意見を求められても、現実と舞台が交差して、もうストーリーを追ってる場合じゃないくらいパニックに…。

本番はいったいどうなっちゃうんでしょうねぇー。

まずは大阪公演からスタートです。
東京公演の平日は若干チケットあります。
ぜひ見に来てください。
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by with-triangle | 2010-07-13 09:25 | そして、幕があがる(演劇)
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劇団M.O.Pの最終公演の稽古場にお邪魔しました。
写真の柑橘系フルーツは今回地方公演が開催される高知県から差し入れされた「小夏」です。

しっかりした実と甘さと、スッキリしたすっぱさはまさに今回のテーマそのもの。

この甘酸っぱい香り、鮮やかなレモン色が象徴する奥深い青春の物語。

いつもと変わらない和やかな雰囲気と、役柄を細胞に落とし込む緊張感のふたつが交差して、どきどきわくわくしながらその場の息吹を吸収しました。

取材した日は、女性の衣装あわせ。
年代に合わせた流行を探ります。

ほらほら、W浅野のルックス!
あの頃、ジャケット以外にもブラウスやTシャツにも肩パットの入ってたやん。

あー、こんなんあったなぁ。

など、役のイメージと時代背景を考えながら盛り上がりました。

さぁ、締めくくりの幕開けまであと少し。

ぜひご来場ください.

劇団M.O.P 「さらば八月のうた」
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by with-triangle | 2010-07-02 10:32 | そして、幕があがる(演劇)

夕焼け

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同じ時間でも方角の違う窓から外を眺めると、さまざまな空が見える。

仕事の合間のハーブティタイム。
ベランダの小さなハーブ園から摘みたての葉でいただく夕方までの疲れも吹き飛ぶ。

劇団MOP「さらば、八月の歌」の稽古が始まり、先日その初日に伺った。

みなさんちっとも変わらず、ゆったりとした空気や会話はいつもの通り。
いつもと違ったのは台本の仕上がりがぐ〜んと早い!

マキノさんがとてもかっこよかった。

マキノさんが「さらば」という言葉を発したとき、ほんとに今年でさらばになるのかぁとドキッとした。

今回もいろんな展開があり、今日の夕焼けのように同じ瞬間でも、それぞれの観客の目には、さまざまな印象を刻むのだろう。

物づくりの集大成、本番が待ち遠しいような、終りに近づいてほしくないような…。

面白い舞台になることは間違いない。(史織)
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by with-triangle | 2010-06-23 19:51 | そして、幕があがる(演劇)
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劇団M.O.Pの最終公演のチケットが6月13日から発売されます。

これが最後!!!!
見逃すわけには行きません。

チケットも発売日にゲットしてください。
詳細はこちら。
http://www.g-mop.com/history/45kouen/press/index.html

「そして幕が上がる」の本もあわせてご覧ください。
3年間密着したフォトドキュメントで史織が書いてます。

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by with-triangle | 2010-06-07 21:46 | そして、幕があがる(演劇)

舞台の魔力

劇団MOPの看板女優キムラ緑子さんの出演するミュージカル、”イカれた主婦”を観に行った。

ミュージカル自体そう見てないけど、何より舞台観劇そのものが相当久しぶり。
そう言えば、演劇を学んでいた大学生の時、卒業式の後クラスメイトを集めて教授が言ってたな。

『みなさん、これからも観客でいるのを忘れないで下さい。』

クラスに俳優や演出家、脚本家がたくさん居る状況だった学生時代は、友人の関わる公演に足を運ぶのは日常だった。
けれど社会人になり、みなそれぞれの仕事を持ち、物理的にも学割が利かなくなり、舞台そのものから疎遠になって行く。

それでも、舞台のもつ迫力、魅力、感動を忘れず、劇場に足を運ぶワクワクを持ち続けて欲しい。
といったニュアンスだった。
そうだよな、と、たいそう感動したのを今でも覚えている。





舞台はやっぱり凄かった。
カーテンコールで総立ちの観客。その中の一員の僕。拍手に応える出演者。
生の、あの空気をあの時間共有したものにしか感じられない衝撃。
劇場の一部になった感覚。

やっぱり、舞台はいいねえ。




ミュージカル、”イカれた主婦”は5/23まで。

(art coordinator K)
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by with-triangle | 2010-05-20 11:07 | そして、幕があがる(演劇)

朗読 言魂の力

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(写真/編集者鈴木さんと女優林英世さん)

「そして、幕が上がる」の取材でお世話になった劇団MOPのみなさまのご活躍を拝見するたびに元気をいただいてます。

人気ドラマや話題の映画を見ながらドキドキ。

先日は林英世さんの朗読を拝見しました。

坂口安吾の「桜の森の満開の下」を朗々と読み上げる英世さんは朗読というより、ひとり芝居。

なんとも不思議な世界に惹き込まれた。

山賊が女の首を絞める有様は、英世さんの首の血管が脈々と盛り上がり、目玉の黒と白の割合が大幅に変化し、私の頭の中ではチカチカとライトが点滅して、怖かった。
あっというまに時間がすぎて、その朗読の会にくるまで、誰と何をしているかわからなくなるほど全く異次元の世界へ迷い込む。

英世さんが発する言葉の重みを噛み締めながら、美しい言魂を受け取った。

読むだけでなく声に出す力の強さを楽しめる作品を作りたい。(史織)
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by with-triangle | 2010-03-21 01:08 | そして、幕があがる(演劇)
昨年クリスマスに発売された「そして、幕があがる」は劇団M.O.Pの舞台裏を林建次カメラマンが撮りおろした今までにない写真集だ。
伊藤史織はこの本に文を添えた。
長崎出版の編集者とデザイナー鳥井さんのガッツリと組合わさった力で1冊の本が出来上がった。

劇団M.O.Pのみなさまの並々ならぬご協力があったことはいうまでもない。

読者のみなさまの手元に届き、さらに嬉しい声を聞き、あらゆる人たちに感謝感謝ということで交流会を兼ねたパーティを開催。いやいやそんな大げさなものではなく、飲み会しようと声をかけた。

これないはずのキムラ緑子さんの登場や、「行けたら行くわ、ほな」とメールをくれた小市慢太郎さん、「遅れて参加」といいつつ、早々に現れた木下政治さん、朗読を準備して駆けつけてくれた林英世さん。
MOPに客演されていた海部剛史さん、大原やまとさん、本郷小次郎さん。
とても立派なパーティとなった。
忙しい中、みなさまの心意気に感謝感謝。
そして、平日にもかかわらず駆けつけてくださった大勢の皆さまに感激!

キムラ緑子さんの「たくさんの人たちが集まっていただきありがとうございます」と乾杯の一声があり、MOPの皆さんも、この本を一緒に作ってくださり、来場のみなさんと出会えたことに感謝してくださっている心が伝わり、うれしい気持ちとともに、大変恐縮した。

そして、な、なんと絶対にこれないはずのマキノノゾミさんが現れた瞬間、鳥肌が立った。
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(写真:マキノさん、木下さん、海部さん、小市さん)

マキノさんからご挨拶をいただき

「本来なら、かなりの密着度で単なる邪魔でしかないが、我々もみたことのない役者の顔を見せ、形にしてくれたことに驚いている。ありがとう」

との一言でこの写真集制作の苦労はすべて報われ、林建次氏の物事に取り組む姿勢の凄さを改めて感じた。


また光村図書の赤穂さんが「生きるために人は夢を見る」の記事が収録されている道徳の副読本を持参してくださり、史織の無茶振りにも関わらず、急遽小市さんが朗読してくださった。
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それまでの賑わいはシンと静まり返り、林建次氏の生き様を綴った文章が耳から身体の奥底に届いた。
史織が執筆した言葉が、憧れの小市さんの声になって響いたことに悩殺される。

さらに林英世さんによる夏目漱石の「夢十夜」の朗読は幻想的な世界に引き込まれ、下北沢のカフェにいることを忘れた。
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感謝感謝の交流会。
10代から60代の世代を越えた交流もこの会ならではの特徴である。

来場してくださった、編集者、カメラマン、ライターやM.O.P関係者のみなさま、友人に心からありがとうございました。
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お店のスタッフのみなさま、受付係りのスタッフ、ごくろうさまでした。
※仕事の都合で早めに帰られた緑子さんの写真は撮影できなかったです、すみません。
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by with-triangle | 2010-02-04 18:12 | そして、幕があがる(演劇)