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by with-triangle

おにぎり

このところ、早朝からの日帰り出張が続く。

昨日は朝起きてぼっーとしていると夕方4時まで食べ物を口にできなかった。

粉雪舞う中、寒さに耐え切れず、何もない町の小さな屋台のような店から立ち上がる湯気に、しあわせを見つけて、もつ煮込みを立ち食い。
小さな町のお肉屋さんのお惣菜コーナーの一角のせいか、時間が早いせいかカップ酒のような類いはなく、ぎりぎりセーフ。

ぎりぎりセーフというのは今年のテーマである「女子」としてである。
(もつ煮込みの立ち食いだけですでにアウトという事実は棚上げしておくとして…)

本日は二の舞を踏んではならぬと寝ぼけ眼で、駅の売店を覗いた。
おにぎりを買おう。
「有明海」の海苔に「ねぎとろ明太」というシールが目に入った。
初めて見るそのネーミングに違和感を覚えながらも手にとりレジへ。

ねぎとろも明太子も好きだがこのおにぎりにはそれぞれが申し訳なさそうに少量ずつ混ぜ合され、それにまぶした醤油の味しかしない。

まだ寝ぼけていたせいか?
どうしてねぎとろにしなかったんだろう。どうして明太おにぎりに手を延ばさなかったのか…。

そういえばそれぞれ単独のおにぎりの方が「ねぎとろ明太」より20円高い。

なんだか悔しくてならない。

乗り換えるため、見知らぬ駅で降りる。

バレンタインチョコのセールワゴンが早々と並んでいる。
おにぎりのことで頭がいっぱいでチョコのことを考える余地がない。

今年のテーマ「女子力」をとりもどさなければ。
ねぎとろ明太おにぎりの教訓を生かそう。

欲張ってはならぬ。
「二兎追うものは一兎も獲ず」

いや「追う」ところが女子らしくない…か。

(史織)
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by with-triangle | 2010-02-14 09:48 | 日々のできごと